有限会社下館サイン

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安心して看板を撤去するために知っておきたいこととは?

老朽化やサービスの変更や移転など、様々な理由で役目を終えた看板を撤去する時、どのような点に注意したらよいのでしょう?看板を撤去する際に注意したい点や気になる費用、トラブル解決方法など、看板を撤去する際に知っておきたいポイントを看板のプロが解説します。

安心して看板を撤去するために知っておきたいこととは?

「看板を撤去したら、トラブルに巻き込まれた!」を避けるために

様々な理由で役目を終えた看板を撤去しようとしたら、思いもかけないトラブルに見舞われたというお話を聞くことがあります。
例えば…

  1. (1) 撤去費用が、見積額の範囲では収まらないといって高額の費用が請求された
  2. (2) 原状復帰ができていないと、地主やオーナーから回復費用を請求された
  3. (3) 撤去中に、看板が落下して、人や物を傷つけてしまった
  4. (4) 撤去した看板を不法投棄され、訴えられてしまった
  5. (5) マニフェストを依頼したら、「そんなものは出せない」と言われてしまった

など、思いもよらないトラブルに頭を抱えてしまうことも。
このようなトラブルに巻き込まれないためにも、安全に看板を撤去するためのポイントを押さえておくことが大切です。

「看板を撤去したら、トラブルに巻き込まれた!」を避けるために

看板撤去のトラブル回避法 (1)見積の取り方

看板撤去のトラブルで多い、費用の追加請求。安いからと依頼したつもりが、あとから高額の追加費用が請求されて納得がいかない!というケースをよく耳にします。では、なぜこのようなトラブルが起きてしまうのでしょう?

現場確認をせずに提出された見積の場合、このようなトラブルに巻き込まれやすくなります。本来であれば、サイズと種類程度の情報や、写真を見るだけでは正しい見積もりを出すのは困難なもの。

費用面でのトラブルを避けるためには、見積もりを依頼する業者に実際に現場に足を運んでもらい、

  • ・ 設置されている看板の種類
  • ・ 基礎の状態の確認
  • ・ 周辺環境の確認
  • ・ 足場を立てる必要があるか
  • ・ 撤去の際の道路使用許可は必要か
  • ・ 必要な重機や道具の選定
  • ・ 撤去に関わる必要人数や日数

などを確認をしてもらった上で、見積を提出するようにしてもらいましょう。特に、設置されている看板の基礎の状態によって、費用は大幅に変わります。

「現場確認はいいから概算で」で見積依頼をしてしまうと、追加費用が発生する可能性があるだけでなく、当日になって撤去工事ができないといったトラブルにつながることもあります。トラブルを避けるためにも、現地調査を怠らない業者を選ぶようにすれば安心です。

看板撤去のトラブル回避法 (1)見積の取り方

看板撤去のトラブル回避法 (2)原状回復はどこまで必要か確認する

看板を撤去した後の原状回復についてもトラブルが発生しがちです。まずは、撤去を依頼した業者に、どのような状態に戻すことが必要なのかを、しっかり伝えることが大切です。曖昧なまま撤去を依頼してしまうと後々のトラブルにつながります。そのためにも、看板を設置する前の状態を写真を撮っておくことが大切。地主やビルオーナーとの契約書に、原状復帰の条件が記載されている場合は、記載の条件も共有しておけば安心です。

また、テナントの場合は、白戻しにする際の方法(上から白シートを貼るのか、新規白板を入れ替えるのか)なども確認が必要です。さらに、撤去後の穴埋めの仕方や、電飾看板の場合は電気や電源の処理など、撤去の際には細かい確認事項がいくつもあります。細かい事ではありますが、地主やオーナーに確認を怠ると後々トラブルの原因となりますので注意しましょう。

看板撤去のトラブル回避法 (3)撤去した看板の処理方法を確認する

看板を撤去後、業者に処分を依頼したはずの看板が「不法投棄されている」という連絡がきた!というトラブルを耳にすることはあります。しっかりと業者に処分を依頼したのだから、自分たちに責任はないと思いがちですが、廃棄物処理法には「排出事業者責任」があり、看板撤去を依頼した側に、不適正処理の責任を求められる事例が多く発生しています。

このようなトラブルを避けるためには、

  • ・ 廃棄を請け負う業者が産業廃棄物処理業者の許可を受けているか
  • ・ マニフェスト(産業廃棄物管理票)を作成の元、適切な処理をしているか

を確認すると安心です。1998年12月より、廃棄物処理法にて、全ての産業廃棄物に対してマニフェストを使用し、委託した産業廃棄物が最終処分まで適正に処理された確認することが義務付けられています。マニフェストは、通常は公的機関への提出義務はありませんが、依頼先がマニフェストを作成し、適切な処理をしているか、必要に応じて提出ができるかを確認しておくことが大切です。そもそもマニフェストの作成をしていない、また、要請されても提出はしていないという業者には委託しないようにしましょう。

看板撤去のトラブル回避法 (4)看板業者に依頼する

チェーン展開している大手の飲食店やスーパーなどは、看板の撤去を解体業者ではなく、看板業者に撤去を依頼することが多いのをご存知でしょうか? 

看板業者であれば、看板の設計を理解しており、効率よい撤去のやり方や原状回復の方法がわかるため、万が一の事故やトラブルを防げる、といった点から専門業者に依頼するケースが増えています。

例えば、解体業者は看板の解体・処分のみを請け負うため、電飾看板の撤去の電気工事は行わない場合があります。その場合は、依頼主が別に電気工事の手配をする場合があります。

しかし、看板業者の場合は、看板の構造を理解していますので、見積の際に電気工事も含んだ価格で提示しています。そのため、撤去の際に必要な高圧電気工事や、電柱から直接電気を引いている場合などは、必要に応じて電気工事士を手配をした上で進めていきますので、依頼主のお手を煩わすこともありません。

ビルごと解体するなどの理由で、原状復帰や電気の処理などが不要な場合を除き、看板の撤去は専門業者に任せた方が安心といえるでしょう。

看板撤去のトラブル回避法 (4)看板業者に依頼する

安心して看板を撤去するために

今回は、安心して看板を撤去するために知っておきたいポイントとトラブル回避法をご紹介しました。看板を撤去する際には、費用面だけでなく、原状復帰の方法や、撤去後の廃棄など目を配らせておきたい点が沢山あります。看板を撤去した後にトラブルに巻き込まれないためにも、細かい点までしっかり確認をしておくことが大切です。

下館サインでは、丁寧な現地調査による見積はもちろん、撤去後の処理に関わるマニフェストの提出など、スムーズな看板撤去を行っておりますので、お気軽にご相談ください。

プロフィールPROFILE

代表取締役:野口 均

代表取締役

野口 均

1968年
下館市にて生まれる
1989年
下館サイン入社
1995年
代表取締役就任
2018年
関東地区屋外広告業組合連合会 特別熟練技能者賞 受賞