有限会社下館サイン

0296(24)4077 営業時間: 月~土 8:00~17:00

看板に使われる素材って?種類や価格、耐久性など徹底解説

看板はアルミやステンレス、木材など様々な素材で作られています。素材によって、かかる費用も大きく異なります。そこで、今回は看板を作る前に知っておきたい素材ごとのメリット・デメリットを看板のプロが解説。看板の素材選びは、これで安心ですよ。

看板を構成する素材<骨組み編>

看板の骨組みに使われる素材は様々な種類がありますが、主に用いられるのは鉄骨です。そのほかにも、木材や、アルミ・ステンレスといった種類もありますが、鉄骨に比べると需要は多くありません。ここでは、それぞれの素材のメリットとデメリットを解説します。

鉄骨

看板の骨組みに主に使用されているのが鉄骨です。重量があるので、大きな看板や、野立看板やポール看板を設置するときに用いられることが多い素材です。ゆがみにくく、耐久性があります。また、ステンレスに比べてかなり安価であり、塗装がしやすいというメリットがあります。デメリットは、錆が出やすい為、防錆加工が必要なこと、重量があるのでしっかりとした基礎工事が必要になります。

ステンレス

ステンレスの骨組みは、一部の公共施設や大型の建物に使用されています。錆や腐食に強く、強度もあり、見栄えがいいというメリットがあります。ただし、費用が鉄骨の4~5倍となること、鉄骨のような塗装がむずかしいこと、さらに水垢が付いた際の手入れが必要になるなど、設置後のメンテナンス費用もかかるというデメリットがあります。

木材

木枠の骨組みは、短期的に使用する簡易的な看板や、屋内のスタンド式の看板などに多く使用されています。費用が一番安く済む、木の暖かな雰囲気や、レトロな雰囲気を出せる、軽量なので、建物の壁を傷めないというメリットがあります。ただし、雨風に弱く腐食しやすい、強度が低いため大きいものは作れないといったデメリットがあります。

アルミ

アルミの骨組みは、スタンド看板や電飾スタンドに用いられることが増えています。以前に比べ、価格も下がってきていること、さびにくいこと、設置後のメンテナンスが簡単であることなどのメリットがあります。ただし、鉄骨に比べると強度がない為、台風などの強風に弱く、壁にべた付けをしてもめくれてしまったり、風にあおられて曲がってしまう可能性があるといったデメリットがあります。

看板を構成する素材<面板編>

面板部分の素材は「アルポリック」(アルミと樹脂の複合版)が主流です。以前は、トタンが主流でしたが、「アルポリック」の普及により今はほとんど使用されておりません。そのほか、看板の種類によって、「アクリル板」や「塩ビシート(FFシート)」が用いられます。

アルポリック

アルポリックは表面にアルミニウム、芯材に樹脂を使用した3層構造からなるアルミ樹脂複合板です。大型看板から、小型の看板まで幅広く使われています。価格も安価であり、耐久性も高く、表面がフラットで長期間使用してもたわみやゆがみがありません。

ただし、アルポリックに印刷するのは、インクジェットプリンターが必要です。塩ビのフィルムにインクジェットプリンターで印刷し、それをアルポリックの面に張り付ける形が主流です。プリンターを持っていない看板製造会社は外注にだすため、価格が上がります。

UVインクジェットプリンターでアルポリックパネルに直に印刷する方法もありますが、ダイレクトにプリントするため、柄合わせの調整が難しい、独特のにおいがきつい、費用もかかるなどのデメリットが多く普及はしていません。(下館サインはインクジェットプリンターを保有しています)

アクリル板

アクリル板は主に、内照式看板に用いられます。ガラスなどよりも軽くて丈夫な樹脂パネルで、アルポリック同様、表面がフラットなのでシートを張るなどの装飾にも適しています。ただし、強くこすると傷がついたり、アルコールなどで表面を福とクラックが入るなどのデメリットもあります。

塩ビシート(FFシート)

塩ビシートは、アクリル板と同様に内照式看板に用いられる白いテント生地のようなコシのあるシートです。シートなので、軽量かつ大きな面などでも継ぎ目がなく美しい仕上がりが可能です。ただし、アクリル板より耐久性が落ちること、アクリル板と比べるとシートの交換に手間がかかるといったデメリットもあります。一番多い組み合わせは「アルポリック(面板)」「鉄骨(骨組み)」の組み合わせ

看板の素材の組み合わせはどうしたらいい?

看板の素材は多種多様で、どの組み合わせで作ったらいいのか悩みますよね。

近年の主流は、「アルポリック(面板)」「鉄骨(骨組み)」の組み合わせです。耐久性もあり、費用対効果が高い人気の組み合わせです。
内照式の看板の場合は、「アクリル板」「塩ビのシート(FFシート)」のどちらかと、骨組みは「鉄骨」「アルミ」「ステンレス」のいずれかの組み合わせが主流です。設置場所により素材が変わりますので、専門家に相談するのをおすすめします。

看板の素材選びは、しっかりと!

看板は設置する場所や環境、使用期間や用途によって適切な素材をしっかり選ぶことが大切です。素材によって仕上がりも変わることもありますので、「創造と違っていた」というトラブルを避けるためにも、事前に専門家に相談すると安心です。看板は、お店や会社のもう一つの顔。理想の看板を作るためにも、素材からしっかりと選びましょう。

プロフィールPROFILE

代表取締役:野口 均

代表取締役

野口 均

1968年
下館市にて生まれる
1989年
下館サイン入社
1995年
代表取締役就任
2018年
関東地区屋外広告業組合連合会 特別熟練技能者賞 受賞